失敗しないパーマの知識

↑こちらなかなかのくせ毛をストカールで根元を伸ばし、毛先にカールをかけた状態

こんにちは、湖西市の美容室&マツエクサロンルルクスの生駒です。

今回は

唐突ですが、皆さんはパーマで失敗した経験ってないですか？

・カールが出ないでパサつく
・かける前よりめんどくさくなった
・ゴムみたいに毛が伸びるようになってしまった

など、

僕も色々な失敗例をよく聞きます。

パーマの失敗ってなんで起こるのか？

それはほとんどが、

「美容師の薬剤知識不足」です！！

こちらルルクスの髪質別適正薬剤の早見表

パーマには
パーマのかけ方やら、還元値、アルカリ値、還元剤の特徴など、色々な数字や特徴が関わってきて、これがものすごーーーーく重要です。

パーマをかけて、家に帰ってからいかにやりやすくなるのかは、これらが鍵を握っているわけです。

ただ、問題なのは、これらのものすごく重要な薬剤知識に関しては、美容学校では勉強をしておりません（最近ではやるところも出てきているかもしれません）

基本的に学校は、国家試験に受かるための勉強なので、サロンワークとはかけ離れてしまっている部分があるのも事実です。

そのため、

「プロの美容師にパーマをかけてもらったのにやりにくくなる」

という現象が起こってしまいます。

重要なのは、上でも書いた
・還元剤の種類を理解しているか？
・還元値、アルカリ値、phを理解しているか？

ここを理解している美容師さんは、ダメージなどの、かけれない髪質も理解している方がほとんどだと思うので、

パーマでの失敗がかなり少ないと思います！

ルルクスでは

この薬剤知識を全員で共有しています。

なので、パーマでうまくいかなかったという方は一度ご相談くださいね！

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